うた

記憶の道標をたどり

瞳を濡らす闇の夜


ミエナイ熱に憧れても

たどり着けない

言葉のかけら


見つければ 「本当」が

この手に残るか

見つかれば 「今日」を

歩けるか

見つめれば 「光」を

信じられるか


閉じた闇を開ける鍵を

音にのせる

きみに届きますよう